簡単にトレンドネタを見つけ、それがどのくらい話題になっているか確認する方法。
実際に僕がトレンドネタを探す際に利用している方法を紹介します。
まずはコチラ。
ここでは現在話題になっているキーワードが20個表示されます。
まずはこの中から気になったワードをクリックして、詳しい情報を表示してみましょう。
クロフネサプライズって何だ?って思ったのでコレにしてみました。
講座の中でもお話した虫眼鏡キーワードも表示されていますね!
ツイッターでの注目度が丸わかり
まずは右上のグラフを見てみましょう。
ここで表示されているのは、
このキーワードがツイッターでつぶやかれている時間別のグラフです。
このキーワードがどの時間帯からどのような増え方で注目されているのか、
そして何回つぶやかれているのかも確認することができます。
グラフが右肩上がりになっていれば、これからも注目されるワードとして見ていいでしょう。
グラフにカーソルを合わせると、その時間帯に何回つぶやかれたかも表示されます。
目安としては100件程度あると望ましいですね。
ぽっと出のキーワードでは、これから直ぐに検索ボリュームが落ちる可能性が高く、
記事を書いている間にはもう下がっている、ということもありえます。
500件を越えるような上昇があったキーワードに関しては、
これからも検索需要が期待できるので要チェックです。
24時間、7日、30日とそれぞれに分けて確認することができますので、こちらもチェックしておきましょう。
30日間で頻繁に注目を浴びるようなワードなら、
これからも注目される可能性が高いので、要チェックですね!
500件を越えるようなキーワード、30日間に渡って頻繁に多くの注目を集めているようなワード。
これらはインターネットの検索上で頻繁に検索されるキーワードになり得ます。
このグラフで表されているのはツイッターでの注目情報であり、最新の注目情報とも言えます。
例えば、朝のニュース番組であったり、深夜の時間帯にネタになった事柄など、
ツイッターでの注目とウェブでの検索のピークにはズレが生じるので、そこを狙います。
朝のニュースなんて見れない人や、夜遅くまでテレビを見ていないような人、
そういった層を狙って記事を書くのです。
なのでやはりネタとなるのは、芸能系になってきます。
逆にニュース系は避けた方が無難です。
大手ニュースサイトなどがこぞって記事として取りあげるので、
検索順位的に到底かないません。
政治、経済、事件などのニュース系は避けて記事を書きましょう。
ツイート内容からトレンドの内容を知ろう。
次に、左側のツイート一覧に注目してください。
左側には、対象となるキーワードを含めたつぶやきが随時表示されてきます。
このつぶやきの内容を見ていくだけでも、このキーワードがどういった内容で注目されているのかがわかるはずです。
記事も書きやすくなるので、
検索ボリュームのチェックをして、狙ってみたいワードがあれば
こちらも是非チェックしておきましょう。
ツイートの中にリンクがあったりする場合は、そのリンク先をチェックすることで詳細な情報を集めることができます。
このツイートに含まれる別の単語で気になるのがあれば、
それも検索にかけて新たな情報を集めることもできます。
また、メインキーワード以外にも多くつぶやかれているキーワードがあれば、
その言葉も複合キーワードであったり、内容自体をズラすこともできます。
こういったキーワードが自分にとって馴染みのない言葉であったりすれば、
他の人からしても興味を引くキーワードになりえるため、
後に話題になりやすかったりします。
特に芸能人の名前等は話題になりやすく、
ツイートの内容を見ることでどういった出来事が原因で話題になっているのかがわかります。
「Yahooウェブ」
先ほどのリアルタイムは、
ツイッターでのつぶやきを基準にした話題のキーワードを見つけるのに有効
でした。
こちらのYahooウェブでは、
Yahoo 検索での検索回数が 急上昇したキーワードをチェックすることができます。
こちらも先ほどと同様に、
キーワードを検索にかけることで、どれくらい注目を集めているのかグラフやツイートで把握することができます。
しかし情報のスピード的には、Yahooリアルタイムの方が早いです。
ツイッターではリアルタイムに起こっている生の情報の内容がつぶやかれるため、
そのつぶやき数から判断して表示される「Yahooリアルタイム」の方が、
情報としては早くなります。
ツイッターで騒がれた内容が、後に検索されるようになり、
その話題となったキーワードが「Yahooウェブ」の方に表示されるといった感じですね。
まとめ
まずは気になる単語のツイート数グラフを確認。
例えつぶやき数が低かったとしても、
どういった内容で話題になっているのかを
つぶやきの内容から判断する。
そのつぶやきの中にビッグキーワードが含まれている可能性もあるので、
つぶやきはこまめにチェックしましょう。
気になったキーワードに対する話題の内容を把握して、
検索で詳細を調べて記事にする。