【注意】アドセンスアカウント停止に繋がる8つの要因を把握しておこう。
トレンドアフィリエイトの実践において最も怖いことのひとつ。
それはグーグルアドセンスアカウントの停止、無効化です。
アカウントの停止を食らった場合、報酬は0になりますし、
アカウント復活のための再審査はかなり厳しいです。
1回停止を食らったら終わりだという気持ちで、細心の注意を払って運営していきたいところです。
アドセンスアカウント停止の8つの要因
禁止サイトへのアドセンス広告の設置
グーグルアドセンスの広告は、どんなサイト、どんなページに設置しても良い
というわけではありません。
このような内容を含むコンテンツには広告を設置することが禁じられていますので、
こういった記事自体作成するのは避けてください。
アダルト
個人、集団、組織を誹謗中傷するコンテンツ
著作権で保護されているコンテンツ
薬物、アルコール、タバコに関連したコンテンツ
ギャンブル関連のコンテンツ
ハッキング、クラッキングに関連したコンテンツ
報酬プログラムを提供するサイト(「報酬提供」サイト)
Googleブランドを使用しているサイト
暴力的なコンテンツ
武器および兵器に関連したコンテンツ
その他の違法なコンテンツ
これらに関して詳しい内容はこちらの
⇒グーグルアドセンスサイト
を参照してください。
内容としては取り扱ってなくとも、
こういったキーワード自体が記事のタイトルや本文に含まれているのもNGです。
AV,SEXといったキーワードが最たる例ですね。
実際に、禁止キーワードが含まれる記事を作成して公開した場合、
そのページにはアドセンス広告が表示されなくなります。
その状態のまま記事を公開していた場合、アドセンスアカウントの停止につながる恐れがあります。
アドセンス広告の不正クリック
最初にグーグルのアドセンスアカウント作成後、広告の設置をする際の説明にも
これはやらないようにと書かれていることですが、
自分のサイトに表示されているアドセンス広告を、自分でクリックすることは不正クリックとみなされます。
確認のためと思っても、自分のサイトに表示している広告を自分でクリックすることは絶対にやめましょう。
ついうっかりクリックしてしまうとか、その辺はグーグル先生も考えていると思いますが、
やはり危険な行為には変わりはないので、
自分のサイトを表示させている時は注意するようにしましょう。
ブログのコンテンツ不足
あまりにも記事のコンテンツや文字数が不足している場合、
これはSEO的にも良くないですし、
グーグルアドセンスの規約では、
広告表示エリアが画面の30㌫以上を占めるような、広告を強調させたページ構成を規制しています。
文字数が少なすぎて、ぱっと見て広告表示の割合が広くなってしまうような構成はしないようにしましょう。
また、スマホでページを見た際に画面いっぱいに広告が表示されるような場合は要注意です。
たまにいるのですが、
記事上部や下部にレクタングル広告を2枚横並びに設置している人。
中途半端にスマホに最適化させた場合、スマホ表示だと画面いっぱいにその2つが立て並びになります。
これは画面いっぱいに広告が表示されることになるので、見に覚えのある人はすぐに調節しましょう。
広告掲載数
アドセンス広告が1ページに表示できる数には3つまでという制限があります。。
これ以上の数がページに表示されるような構成にした場合でも、3つまでしか表示されないようになっています。
別に、ブログに貼れるのが3つまでというわけではありませんので、
ここは上手く配置していきましょう。
画面の中には3つまで広告が表示されるということを頭に置いて配置していきましょう。
広告を設置しているページに著作権を侵害するようなコンテンツが含まれる
著作権を侵害するようなコンテンツというのは、違法にアップロードされた動画が主です。
こういった違法動画ばかりを載せたサイトになってしまうとペナルティを受ける可能性が増えるので、
ページに動画は埋め込まないほうがいいでしょう。
コンテンツの一部として動画を用いることは、ユーザーの滞在時間の増加にもなるのでSEO的にはいいのですが、
動画埋め込みは公式動画等に限ったほうがいいでしょう。
どうしても動画を紹介したい場合は、その動画ページへのリンクという形で紹介をしましょう。
広告へのクリックを誘導するような表示
広告の周辺にまぎらわしいメッセージ(「コチラをクリックお願いします」等)を表示したり、
広告を不自然に目立たせる等して誤って広告をクリックさせるよう誘導するような行為をした場合、
警告の対象になります。
広告の上には必ず「スポンサードリンク」の表示を入れ、その他の文字は広告の周りに入れない。
広告の周囲には必ず一定の空白部分が入るように設定しましょう。
アドセンスタグの変更
アドセンス広告で発行されるタグには特殊なプログラムが組み込まれています。
このプログラムコードを改ざんして貼り付けたり、
プログラムを邪魔するようなコードを加えたりするとアカウント停止につながります。
発行されたタグはそのままの状態で使用するようにしましょう。
広告の表示方法
意外とやっている人が多いのですが、
アドセンス広告の表示方法にも注意が必要です。
前述しましたが、過度に広告が強調されるようなページ構成は警告を食らいます。
PCで見たらタイトル下に広告が表示されて良い感じなのに、
スマホで見たらファーストビューを広告が占領している。
スマホ表示で、レクタングル広告が立て並びに2つ続けて表示される。
wordpressのプラグイン等を使って、サイドバーに設置したバナーをページスクロールに合わせて追従させる。
全てアウトですw
特にスマホ表示については気をつけなければなりません。
<?php if ( function_exists(‘wp_is_mobile’) && wp_is_mobile() ) :?>
スマホ用の記述
<?php else: ?>
PC用の記述
<?php endif; ?>
wordpressのテンプレートに直接記入する形ですが、
僕が使っているスマホとPCの広告コード表示切り替えのコードです。
グーグル先生は厳しいのです。
健全なブログ運営を心がけましょう( ̄▽ ̄)